
5月4日、イリゼ第3回公演が無事終演いたしました♪
各地、遠方からもたくさんのお客様がいらしてくださいました。とても嬉しいことです!
イリゼの魅力はまずはメンバー✨それぞれが素敵な歌い手であり、人間性も温かい😊そんなみんながアンサンブルするのですから、ほんわか、じんわりとした演奏になります。そして、毎回、日本語の合唱曲を取り上げていることもポイントのひとつです。今回は木下牧子さんの『月の角笛』と『地平線のかなたへ』。『月の角笛』は一見とっつき易く見えるのですが本腰を入れて、演奏するとなると案外むつかしい。。。シンプルで歌心だけで歌えそうなのですが、必ずしも旋律上の力点と日本語のアクセントの位置は同じでないことがその理由かな?自然なディクションに聴かせるには歌い手の方に少し工夫が必要で、それを考えるのが楽しかった!『地平線のかなたへ』は有名な「春に」を含む5曲からなる作品ですが、全てを歌うのは初めてでした。谷川俊太郎さんの詩が素敵で、誰もが通り過ぎてきた時間、「あの頃」の気持ちにすっと戻ってしまう…そんな魅力があります。今回も楽しく素晴らし作品に出会えてとっても幸せです!
GWも残りわずか!?素敵な1日をお過ごしくださいね☔️✨