大分県竹田市の老舗和菓子屋但馬屋さんの「こいかぼす」をいただきました😊お抹茶用の和菓子は甘めに作られているものが多いので、こちらも甘めなのかなと思ったら、甘さ控えめでかぼすの柑橘感が際立って爽やか〜!✨ボタニカルなカンパリとの相性もバッチリでした👍
実はこの「こいかぼす」は友人のIくんが開発・作成したもので、大分の友人を通して届けてくれたものでした。かぼすは熱を加えると香りが飛びやすいとかで、リキュールを入れたり、調理温度を工夫したりで開発までにはかなりのご苦労があったとか…。Iくんは赤坂の「とらや」さんでの修行のために最近まで東京にいて、うちにも和菓子を持ってお抹茶を飲みに来てくれたこともありました。とらやさんの拘りというか、繊細な和菓子の世界のお話は奥が深くすごく興味深かったです。「好きこそ物の上手なれ」というけれど、本当にそうですね。好きだから拘れるって音楽の世界にも通ずるものがありますね。