パウルス ピアノプローベ

今日は午後来週30日のメンデルスゾーン《パウルス》のピアノプローベでした🎵会場の渋谷ホール&スタジオを13時から17時半まででかりてくださっていたのですが、早く終わるかなと思いきや、ギリギリまでみっちりリハーサルして頂きました☺️
《パウルス》は《エリアス》よりも10年前、メンデルスゾーンが27歳の時の作品ですが、分量はエリアスよりも少ないのに密度が濃いというか…テノールのカバティーナやアルトのアリアなど本当に名曲❣️これが27歳の時の作品かぁと思わされ、早熟の天才をそこここに感じる作品です♪ソプラノにも短めでですが美しいアリアが二つあって、エバンゲリスト的語り手の役目もになっております。
エバンゲリストはバッハではテノールの役目ですが、ソプラノがその役をするのはメンデルスゾーンの新しい発想だったのかな?そもそもエバンゲリストがテノールの役目なのは、教会の司祭が男性だからということに起因するのでしょう。そういう意味でも、女声がエバンゲリスト役を担うのはメンデルスゾーンの時代においてはかなり革新的なことであったに違いないと思います。
私にとっても10年ぶりの《パウルス》です。同じ楽譜を見ていても見え方が全然違って本当に新鮮で、来週のオケ合わせが楽しみです♪